睡眠のなさと日記のクオリティー

月曜日です。


昨晩「生があまりにも無であることだなあ」という気持ちが生まれ、非常に珍しいことにつらみ由来の眠れなさがありました(私はたいてい常に眠いのですぐに寝られる)。

そんなこんなで2時間くらいしか寝られなかったので「今日は有給を使うか」という気持ちになり、勤怠メールを送ろうとした直前で出席しないといけないイベントがあることを思い出しました。あまりにもつらいという気持ちをかかえながらも不屈の闘志で出社しました(まるで伝説に語られる竜殺しの英雄の再来のような偉業)。

出社後は、せっかく出社したので"いにしえ"との最後の戦い(いつまで続くのか)(最後とはいったい)をやりつつ労的コミュニケーションをやったりしました。

「出席しないといけないイベント1」では、人間エミュレータをフル稼働し、新しい挑戦的なタスクに臨む意気込みを語るといった体の茶番をやりました。

「出席しないといけないイベント2」では、ふわっとした夢計画に対する現実的な落とし所を見つける作業をやりました。こちらは有識者による有益な意見が多数出されたことで、一定の成果があったものの残が発生してしまいました(悲しい)。イベントでは「子供は我慢を知らないが大人は様々な我慢をしている」という意見が出ました。私は「子供は上位者(親・教師)の支配下にあるので我慢を強いられているが、大人には上位者がいない(マネー由来のテンポラリな上位者(雇用者・上長)は存在する)ので我慢をしなくてもよい」という見解だったので「なるほどですね」という気持ち(無)になるなどしました。またSudden Norokeも発生しました。

ところで、最近は社でもディープラーニングが大流行しており、「流行った」という属性が付与されたために人々が突然ディープラーニングを使えるようになっていっています(人間は「流行った」という属性が付与された概念はたちどころに使えるようになることが知られている)。私には「流行った」属性による能力の強化機構が備わっていないので、身につけたいと思った能力については数年越しの計画を立てないといけないため、こういう即席能力強化機構は実に羨ましいと感じます。1日も早く、週休7日制が人間のあいだで「流行って」ほしいものです。


そんなこんなで帰宅したのですが、やはり人生の無性(むせい)(無という性質)はいかんともしがたく、10億年ぶりに出会いアプリで「いいね」をつける作業をやりました。毎日ログインだけはしていたので、ログインボーナスによって「いいね」ポイントが既に600近くあるため「いいね」富豪です。気軽に「いいね」ができるので、それぞれの人材とのマッチング可能性の検討に思考時間を使わずに、極端にメンタルがアレっぽい人材以外はがんがん「いいね」を付けていきました。「富豪とは思考の節約である」とはよく言ったものです(言ったのは私)(名言風)(微妙に文がバグっているところも海外の名言の翻訳っぽくていい)(いいの?)(「いいね」)(←オチ)。それにしても、出会いアプリでは「冷やかしのいいねはやめろ」的なことを書いている人が多いのですが、実際には大量のいいねで「冷やかし」をやる以外に攻略法はない気がしていて、出会いアプリには本質的にWin-Winの関係は成り立たず、どちらかがつらくなるようになっているのだろうか、としみじみと感じました(性はわるい)(オチがついたのに文は続く)。


以上です。睡眠の不足により精神が悪化し、日記の文章の異常度がアップしたように感じられます。

今更ですが、タイトルのクオリティーの「ー」は575nizeするためのモーラ調整項です。調整項の変換第一候補は超成功でした。モーラ超成功!

というわけで、寝ます。