難易度の極めて高い労だった

月曜日です。


今日は20%ルール(理想労)を発動し、 keras で遊んでいました。

というのも、keras を作った人(もしくはインターネット・コンテンツの人)が seq2seq に関するブログ記事を書いて下さっていたので、先日自分でなんちゃって実装をしたやつと見比べてみたくなったのです。

見比べたところ、ほぼおなじ実装だった(生成時に手抜きで書いたところだけ違った)ので一安心しました。ツールには時間を割きたくないという気持ちが非常に強く、こうした正解事例が提示されるのはありがたいことです(ツールに関しては自分で考えるぞというモチベーションがない)。

その勢いで、コードをリファクタリングをするフェイズに入りました。というのも(2度めの使用)(同じ表現の多用は美しくない)、自分で適当に jupyter で書いていたコードが自分の視界に入って大丈夫なレベルを越えてごちゃごちゃしてきたからです。

イムリーなことに、TLでは研究者の書くコードがきたないというネタが話題になっていました(自明ツイ参)。個人的には試行錯誤をするフェイズとプロダクトに乗せるフェイズでは求められるものが異なり、前者はきたなくてもいいでしょと思っています(同様に後者は綺麗であるべき)。そして大抵の研究者は優秀なのでこの使い分けが出来ているように思いました。

TLといえば、異スに関する極めて有用な記事を読み、深い感動を得ました。本質的なアニメの実に本質的であることよ。


そんなこんなで一日が終わろうという、そのとき。恐るべき労が私に襲い掛かってきたのです。

それは、現世のハードウェアを操作しつつ、手元のPCでソフトウェアの監視をしつつ、さらに slack による対話をしつつ、あまつさえ現世で人との対話をするという超高難易度の労でした(正確には発生することは事前にわかっていて、それを週のどのタイミングでやるかの選択権があった)(このような労は疲れていないときにしかできないため月曜一択だった)。

このような労を達成した私に7億円が支給されないのは不思議なことです(不思議)。


その後疲労困憊の様相で電車に乗り、爆睡しました。

帰宅後は特に何をするでもなくぼーっとしていました。

以上です。寝ます。