自らのやれる範囲でやっていく

日曜日です。


明日も休み(過日参)なので、今日は真の日曜日(過日参)でした。

過日参を2回も書いてしまったので解説すると、5年連続勤務ボーナスにより5連休が発生したため火曜日まで休みであるというのが1つ目の過日参で、翌日が休日の日曜日は翌日の労に備えなくてよいため真の休暇であるというのが2つ目の過日参です(解説をするならなぜ過日参と書いたのか)。


ピアノをやりました。物事はある程度まではやればやるだけ伸びる的な話が最近 twitter でありましたが(自明ツイ参)、ピアノに関してはやればやるだけ伸びた時期が一切なく、才能のなさを感じます(いろいろやって確率的に伸びが発生することがある、という感じ)。

あとピアノをやってる人はたいてい作曲をできたりするらしいですが私の場合そんなことは一切ないのがよわい(よわい)。無論(無論?)、既存曲の耳コピもできません(メロディはわかる)(ベース音が聞き取れない)(それでも最近は部分的にわかるようになってきた)。

まあやっていくしかないですな(真に努力に理解がある人材なので、自らのやれる範囲でやっていく)(タイトル回収)。


そんなこんなで、キラ☆プリを視聴しました。今週は最終話の1つ前の回です。昨年のまほプリから最終話は次のプリキュアへの引き継ぎ回になったので、今週でラスボスとの決着がつきました。

ラスボス氏は無を司る存在だったので(無とはいったい・・・うごごご!)感がありました。結局、無も糖分から生まれたのであり糖分は最強であるといった話であり、滅びた世界も糖分として再生しめでたしめでたしという内容でした。この地球は糖分だったのだ!(糖分、あまりにもつよい)

それにしてもきちんと引き継ぎのなされるプリキュア、ホワイト労ですね。


Rust(chapter. 14.1, 14.2)をやりました。さらに crates.io(CPAN とか PyPI の Rust 版)を眺めていたら succinct なやつを見つけたりしました(ツイ参)。

「ナベリウス封印美術館の蒐集士」2巻を読み進めました。あまりにもよいエピソードがあり「なぜこのような有益なラノベが打ち切り・・・」という気持ちでした。明日には読み終わってしまう・・・。


その後は性ゲームでした。この辺でこのダンジョンのボスだろうなというあたりまで進めたら、実はもうちょっとダンジョンが長かったりして予定よりゲームに使った時間が長くなりました。しかしゲームは人生、それもよいものです。


そういえば、他日記で承認欲求ポエムを読んだので、承認欲求ポエムの機運が高まりました。なので承認欲求ポエムを書きます(人工知能向けの解説)。

(承認欲求ポエムここから)

承認欲求という概念が指す範囲は広く、得性もまた承認欲求に含まれるといえます。しかし、これから話す承認欲求とは得性とは性質が異なるものです。具体的には、世の中に名前を残す的な話です。

私は社会的なことにはほぼ関心がないのですが、それでも「なんらかの形で世の中に名前を残したい」という気持ちと「得性したい」という気持ちがありました。後者に関しては先日のポエムの通り、いまだに燻っている次第です。

故に前者について語ります。「なんらかの形で世の中に名前を残したい」というのは具体的には、本を書くとか、論文を書くとかそういう感じのあれです。これに関しては純粋な承認欲求に加えて「世の中に示せる成果がなければ邪悪な人間に攻撃されたときに身を守れない」という前職での教訓も加わっているように思われます。

で少し前まではこれらの欲求があったのですが、今は驚くほど欲求が消え失せています。というのは、これらの実現にかかるコストと得られるリターンが見合わなくなってきているからです。

「本を書く」については深以前であれば私が本を書くことで益を得られる人もいるだろうという気持ちがあったのですが、深ブームによって優秀な人材が大量に業界に入ってきたために、私がわざわざ書くようなことは何もなかろうという気持ちになりました。

また「論文を書く」については、論文を書く以上は国際会議なわけで、そうすると海外に行かなければならないという大問題がありました(私は海外には絶対に行きたくない人材です)。数年前まではそれも仕方がないと思っていたのですが、加齢によって旅行先の選択肢が「おふとん」一択になってしまいました。そもそも論文を書くこと自体、負担がまったくないわけではないし、そこまで苦労するよりは家でごろごろしたいという気持ちです。

まあそもそも、いままでまともな労をほとんどしていなかったので、実体験としてなんらかの良い知見を持っているわけではなく、かといってなんらかの画期的なアルゴリズムを思いついたわけでもないので、何も書くことないっすねという話もあります。

そんなこんなで「なんらかの形で世の中に名前を残したい」については「めんどくせえな」という結論が出てしまい、「完」となりました。

完全に老という感じですが、とにかく「家でごろごろ」という尊い状態を失ってまでやることではないですね。

そして、そのような状態でもなお、性を得たい気持ちは消せないのでした。性は人類に課せられた罰なのか・・・。性滅が先か。得性が先か。それはだれにもわからないのです。

(承認欲求ポエムここまで)


以上です。寝ます。