いにしえの転生ものという感じ

火曜日です。


なんとか起床し、労をしました。

えらいなあ(突然の自画自賛)。


労後は「ホラー女優が天才子役に転生しました」を読み終えました。めちゃくちゃよかった。2巻に期待(出るのだろうか)(明らかに続くっぽい終わりだった)(しかし打ち切りの危険もある)。

環境に恵まれなかったもののそれをひっくり返すほどの圧倒的な才能(含:努力)で成功した主人公が、最強環境に転生した結果オーバースペックになってしまったという話。

また、転生ものですが別世界ではなく同じ世界の20年後への転生です。なので、昔の事情と今の事情両方を知る者という立ち位置にもなっています。

そういった立ち位置的なものもあってか、主人公が無双しまくるという感じではなく、こんがらがった人間関係を圧倒的力で裏方的に修復していく展開のような雰囲気がありました。強キャラっぽいのが出てきたときに「あの若手のXXXくんがすっかり偉くなったものだなあ」みたいに圧倒的余裕で受け止めているのがかっこよかった。

全体的に近年のなろう的な転生というよりは、いにしえの転生ものという感じがありました。

なんにせよ続きが楽しみ。


以上です。