久しぶりにFF8で遊んで楽しかったので、そのよさについて書いておきます。
簡潔で密度の高い本編と、自由度の高いシステム
FF8は私がFFの中で1,2を争うくらい好きな作品です。
そのよさは一言で表すと「簡潔で密度の高い本編と、自由度の高いシステム」となります。
ゲーム自体がさくっと終わる(寄り道しまくっても40時間とかそのくらい)ので、気軽に遊べます。
ではボリューム不足なのかというとそうではなく、すべてのイベントに力が入っていて遊びごたえがあります。お使い的な要素はほとんどありません。ムービーの使い方も上手くて、いわゆるムービーゲー的な印象は感じないです(ムービー自体はめっちゃ使ってますが)。
なので所要時間に対して満足度がめちゃくちゃ高い。そして、ここに自由度の高さが加わることで「何周でもしたい」「次のプレイ時はXXXXを試したい」というような気持ちになります。
ついでに言うと、ラスボスはRPGで時々いるぽっと出のやつではなく普通に因縁がある相手なので盛り上がりますし、BGMもめちゃかっこいい(最後が盛り上がるかどうかは個人的に重要ポイント)。
すべては魔法に帰結する
このゲームは他では見ないような独自性のあるシステムを採用しています。
それは魔法の扱いについてです。
本作の魔法は、魔法として使うことができるだけではありません。キャラクターに付与することで、ステータスの強化や、攻撃への属性・状態変化付与、属性・状態変化への耐性を得ることができます。つまり、武器や防具の効果を兼ねている。
つまり強力なキャラクターを作るというのは、このゲームにおいては強力な、あるいは便利な魔法を集めることに他なりません。
そして、その魔法の入手手段も多岐に渡ります。魔法そのものを敵やMAP上のポイントから入手するのが基本ですが、それ以外にもアイテムを魔法と交換することができたり、本作の代表的なミニゲームであるカードゲームのカードも魔法と交換することができます。
なので、敵と戦うもよし、お金でアイテムを集めるもよし、ミニゲームに没頭するもよし、というわけです。どういう遊び方をしていても、自然と魔法が集まり、結果キャラクターが強くなっていきます。
ここがこのゲームが一番面白いところであり、何周もしたくなる魅力にもなっています。慣れてきたらほとんど戦闘しなくてもクリアできますし、それを推奨しているかのように序盤からエンカウントを無効化する機能も解放されます(リマスター版では、そもそもエンカウントOFFの機能がついてますが)。
世界観について
最後に世界観について少々。
本作は学園もので、どちらかというと現代風の世界観です。
が、一方で魔女や騎士などファンタジー的なワードも出てきます。
このへんが、日常の中にファンタジー要素が入り込んでいる感があって好きです。
ストーリー的にも、主人公のスコールが学校の課題で召喚獣を取得しにいく、というところから始まりますが、この時点ですでに最高の気持ちになってしまいます。