5連続定時退社の効果です。
労は、現手法での精度が頭打ちになってきたので、分野の論文を漁り知見を得る作業をやりました。
労のわるさは明らかなのですが、どうにも「労の場では、労の場で求められていることをやる必要がある」という気持ちがあり、これまでは労の場で求められていないことをやっていると落ち着きがない感じがありました。
しかしながら、今日は「労は無なのだ」というつよい気持ちが私に芽生えました。結果、穏やかな気持ちで論文調査に注力することができました。要求された期日までに最善の結果を出すということを考えると、この時点でゆったりと論文を読んでいる場合でもない可能性がありますが、私は私自身の「分野に対する確かな理解を得たい」という気持ちに従って行動しました。
結果的に、5連続定時出社したにも関わらず、ほのかな幸福感が芽生えました。労は無。この考えは人間が幸せになるために必須の概念であるといえましょう。
それはそれとして、最近はでぃ〜ぷブームのせいか、画像処理・CV(Computer Vision)関連の情報がたくさん得られるように感じています。CVでは、定番のデータセットや学習済みモデルなどの情報がわりと目につく感じで、そういえばNLPでは定番のデータセットや学習済みモデルってあんまりないよなと思ったりもしました。CVには言語の壁がないけどNLPにはそれがある、という感じでしょうか。
帰り際にMLP(機械学習プロフェッショナルシリーズ)の新刊3冊を買いました。いずれも有益の気配がします。
帰りの電車で暗夜行路の続きを読みました。さすがに600Pあるラノベなのでなかなか読み終わりません(あくまでラノベ扱いするスタイル)。主人公の結婚がありました。つらい人でも結婚はできる。知見です。
アイカツスターズを見ました。この作品は「虹野ゆめの物語」なのだな、とつくづく感じます。OPの「スタージェット!」がだんだん好きになってきました。曲もいいですが歌詞がいいですね。というか唐沢美帆さんの歌詞はいつもよい気がします。人は愛を探すレガリア。
ガーリッシュナンバーを見ました。どうか、ちーさまには幸せになってほしい。「社会がわるい」を標榜するちーさまが本作の山場でぶつかる壁が「完璧な人間だけが成功する、という事実」となかなか厳しいことになっており、ビターな作品だなと感じます。
クズらじを聴きました。やはりいい・・・。
本日は以上です。