無、それが state of the art です

木曜日です。

読点は1モーラです(タイトルの補足)(発音しないモーラを導入することで「無」を表現した)(というわけではなく、いいタイトルが思い浮かばなかった)。


今日から社内での所属が変わり新しい環境に移行しました。

ツール属性やハード属性に弱い私は、新しい環境に移ってから慣れるまで頭痛の日々であることが多かったのですが、近年の私の天才性の高まりから特に頭痛もなく新環境で作業環境(環境という単語の繰り返しが美しくない)を整えることに成功しました。また今後の方針を決める会議があり、「やはり重要なのは無ではないか」といった話題で盛り上がりました。無とはいったい・・・うごごご!

その後、空いた時間(3時間程度)で無限に論文を読みました。結果としてよい労(労の中ではよい労であるが非労には遠く及ばない)ができました。論文は25本のabstractに目を通すつもりでいましたが、17本に目を通した段階で定時となりました。定時後の論文読みはevitable ZAN(避けられる残)であるため、勤怠を管理された労働者の責務を果たしました(つまり定時退社をした)。人間は第一印象が大切であるため、転属初日から定時退社をキメることで「定時退社は当然」という雰囲気を作っていく必要があるのです。

そういえば、前の所属での作業である"いにしえ"を滅ぼしきれなかったため(主に火曜日に有給をつかったことによる)、所属が変わっても"いにしえ"を滅ぼす裏稼業に手を染める必要がありそうです。表向きは華やかなR&D(リサーチアンドデベロップメント)であっても、その裏では闇のR&D(リリースアンドデバッグ)がうごめいているのです。


帰りの電車で「せきゆちゃん(嫁)」を読み、石油王気分を満喫しました。ツイ参(twitter参照、の意)(注釈をつけるならなぜ省略したのか)(一回しか使わないのに)。

帰宅後は出会いアプリを楽しみました(楽しくはない)。富豪なので「いいね」をつけ放題です。


以上です。寝ます。