完全な非労ライフを楽しんだ

水曜日です。


すでに本年度の労は終了しているので非労でした。

それは、あまりにもすばらしいものであった・・・。


10時間睡眠し、13時に起床しました(人類は最低でも毎日10時間寝なければいけないことが知られているが、労のためにそれができない)(非労によってはじめて人は人間らしい生活ができる)。

起床後は昼食を食べ、食後のコーヒーを楽しみながら「コーパス自然言語処理」を読み始めました。2章まで読みました。コーパス間のフォーマットの違いや機械と人のそれぞれが読みやすい形式など、興味深い内容が満載でした。近年、深のブームによってデータの重要性はますます高まっているので、コーパスに関する適切な理解を得ていくことは重要ではないでしょうか。


読書後はピアノをやりました。非労由来の穏やかな気持ちで演奏を楽しみました。楽器は精神状態がダイレクトに可視化(可聴化?)されるのでよいですね。

その後、FEHと性ゲームを楽しみました。時間を気にせずゲームをやっていると、これこそが人生なのだと感じます。

部屋が寒くなってきたので夕食の調理を試みました(調理の動機がおかしい)。調理によって場が火属性を帯び暖かさを取り戻しました。


夕食後はアイドル事変のコミックス2巻とブレンド・Sのコミックス1巻を読みました。前者はしばらく前にアニメが終了しているのですが、きちんとコミックス2巻が発売されたのがうれしい。後者はアニメが終わったら読もうと思っていたのですが、アニメが終わったので満を持して読み始めました。アニメ後のコミックスは声が脳内再生されるので楽しさが倍増します。

その後、ひなろじBDのコメンタリ(1話)を見ました。最高でした(ツイ参)。このような最高(名詞)が¥7,000で入手できるなんて・・・!

すっかりひなろじな気分になったのでひなろじのキャラソンを流しながら Rust(chapter 10.2)を途中までやりました。 trait (インタフェースクラスみたいなやつ)の例が様々な文書にサマリ機能を実装するやつだったので NLPer 的にはちょっとウキウキでした(突然の NLPer アッピル)。


以上です。直近で労がないということがこれほど精神によい影響を与えるとは思いもよりませんでした。やはり非労は正義・・・。

もし遠い未来、完全な非労が実現されたとするならこのような日が日常になるのだろうな、と思いを馳せるなどしました。私には無理でも子孫はそのような生活を送れるのだ、と考えるだけで心が温かくなる気がしましたが、得性の気配がないのでおそらくそのような子孫は存在しません。

完(完とは)。