エンゲージくん終盤には大量のウルフナイトが出てきて非常に厄介です。
ウルフナイトの多くが持っている銀のナイフは射程が1-2な上に毒の追加効果があるため、中途半端に攻撃を仕掛けると自軍の被害が広がってしまいます。
こういうとき、短剣にブレイクを取れる体術を使いたくなります。しかし、何も準備していない場合、体術は思ったより使いにくい。
というのもウルフナイトは回避率が高いため、ブレイクを取るどころか2連続で攻撃をかわされて逆に反撃を受けてしまったりするからです。
そこで役に立つのがベレトの継承スキル「体術・心」。このスキルは体術の命中率を上げ、代わりに必殺回避率を下げます。
体術は基本的にはブレイクを取れる相手を殴るのに使うので、必殺回避率が下がることはあまりデメリットになりません。
Lv.3まで上げれば命中が+20されるので、このくらいあれば命中がかなり安定します。Lv.3まではSP500なので安価。
シグルドの継承スキルである「命中」は+20するのにSP1500必要なので、それに比べて格安です。
命中を上げたい場合、鍛冶屋で紋章刻印をする方法もあります。
しかし命中率を上げられる紋章士は数が限られるため、スキルで命中率が上げられるならそれに越したことはないです。
槍と斧には命中率を上げるスキルがないため、刻印はこれらの武器に優先的に回したい。
余談ですが、体術は手数で勝負する武器なので、「月の腕輪」との相性がよいです。
体術使いはエイリークとエンゲージさせるのがおすすめ。