死神騎士との激戦の興奮も冷めやらぬまま10月が幕を開けます。
そういえばフォドラ世界も普通に10月とか日曜日とかの概念があるのちょっと面白いですね。じゃがいも警察に怒られそう。
まあプレイヤーにわかりやすくそう表記しているだけで、フォドラ世界では別の呼び方をしているのかもしれません。
そんなこんなで散策タイム。
前節で失意のロストが発生したレオニーさんは、会話上は普通ですが贈り物や課題協力といったコマンドが出現しなくなりました。
見た目は変わらなくても心はボロボロ。恐ろしいことです(人の心以下略)。
そういうわけで今節はイングリットに課題協力を依頼しました。レベル13なのに力が14もある!青獅子ルートの時はレベル20まで力が11とかそのくらいだったので衝撃を受けました。
またベレスの斧がD+になったので、一か八かでブリガンド試験を受けて無事合格しました。よい。
その後は無限にフリー戦闘。魔神の一撃を持つリンハルトが強い!
というわけで課題戦闘です。前半戦最大のイベントである鷲獅子戦。4月以来の3クラス対抗戦です。
敵のレベルは20〜22。ブレーダッドのゴリラことディミトリは力が31もあります。なんだこいつ・・・。
そしてロストしたはずのレオニーもなぜか参戦している!心が折れたんじゃなかったのか・・・。しかも死神騎士級の能力を持っています。
やばい。前節で捨て駒にされた復讐をする気だ・・・!
なんにせよ出撃メンバーの選定を。
このMAPではエーデルガルト(5月以降全く育ててないのでレベル2)が強制出撃なのでやられないように注意しなければ。
というわけで出撃メンバーはヒューベルト以外の黒鷲勢、そしてシルヴァン。そして前節の最後に加入したフレンです。回復メンバー不足なのでフレンの存在はありがたい。
エーデルガルトが出撃枠を持っていってしまったので課題協力してもらったイングリットはお留守番です。なんのために課題協力を依頼したのか感がありますが、鷲獅子戦においては敵に回るのを回避できただけでも大きな意味があります。
さて、進軍開始。
素直に南下すると青獅子の大部隊との戦闘になってしまうので、東のほうの橋をわたって金鹿のイグナーツくんとその取り巻き2人を釣りだします。
するとゴリラ(a. k. a. ディミトリ)がにわかに号令を発し、青獅子軍が進軍を開始。それに呼応するように金鹿軍も進軍をはじめます。
驚くべきことに級長もがんがん動く。過去のプレイでは素直に南下する戦法を取っていたのですが、この時はたしか級長は攻撃範囲に入るまでは動かなかったはず(記憶が確かなら)。意外な発見です。
そんなわけで青獅子と金鹿が潰し合いをはじめます。
我らが黒鷲軍はイグナーツ部隊を倒した後、初期配置あたりに避難して様子をみます。
しばらくして青獅子残党のペガサスナイト3人と、金鹿残党のレオニー、ヒルダが黒鷲軍に向かってきました。
しかもこのMAPでは自軍以外は敵を一定数倒すと強化される仕様なので、めちゃくちゃ強くなっています。
レオニー、なんという執念。やはりベレスに復讐する気なのか・・・!
ここでちょっとした幸運。
ペガサスナイトとレオニー、ヒルダは互いに敵同士なのでいい感じに潰し合いをはじめました。
頃合いを見計らって黒鷲軍でトドメを刺して回ります。それにしてもペガサスナイトは強い。イングリットの出現を阻止しておいてよかったです。
まあそんなペガサスナイトを一撃で倒せるベルナデッタが最強なんですがね!
最大の難所であるペガサスナイト退治が終わったあたりで、ディミトリ&メルセデスとクロード&リシテアが近づいてきます。
しかもいい感じに潰し合いをしてくれずに、黒鷲軍に左右から近づいてくる。
仕方ないので各個撃破します。
まずは東の金鹿から。川を挟んで北に黒鷲、南に金鹿という布陣です。
リシテアはHPが低いのでベルの狙撃で瞬殺。ベル、圧倒的な強さだ・・・。
そしてクロード。
ここでのクロードは近距離反撃を持っているので非常に危険です。前節の死神同様、攻撃すると反撃を2回受けてやられてしまいます。
しかしながら川を挟んでいるという状況が味方してくれました。川に阻まれてクロードは簡単にこちらに接近できないので遠くからベルが狙撃を2発当てます。
そして近づいてきたときには瀕死になっているのでベレス先生が天帝の剣の戦技・破天でトドメを刺します。
あとはゴリラですが、こちらは鋼の槍を持った状態なら反撃の射程が1なのでベル、リンハルト、ドロテアで削って先生がさくっとトドメを刺しました。メーチェは言うに及ばず。
というわけで無事クリア。
同士討ちを狙いまくった結果、粗品(聖なる槍)がもらえませんでした。また宝箱(キラーランス)の回収にも失敗しました。
とはいえどちらもしょぼいので無理して取るほどではないでしょう。特にキラーランスは普通に次の節から武器屋で買えるので・・・。
今回の攻略のように同士討ちを狙うのと、正攻法で中央の砲台を抑えて両軍を倒すのとどちらがいいかは微妙なところですね。
一見同士討ちの方が楽ですが、強化されまくった敵を倒すのは結構つらいという話もあります。
以上です。前節に比べると随分簡単だったなという印象。前半最大のイベントなのに。
次節からは中盤戦。いよいよ謎の兵の登場です!