リマスター、QA労は大丈夫?

日曜日です。


ピアノとNavarro本をやりました。

Navarro本は今日から5章のPermutationsです。このへんは数学の本で昔読んで事前知識があるので読みやすい。


スパイ教室6巻を読み終えました。よい。


バイスを見ました。

弟闇堕ち編も無事終了したようでなにより。主人公が上位者ムーブを反省して弟の人格を尊重するようになったのがよかった。あと闇のエビル(evil)が光のライブ(live)になるの、ありがちですがいいですね。こういうのすき。

次回は妹が闇堕ちするようです。主人公の家族、闇堕ちしすぎでは……。上位者が家にいるので同居人が闇堕ちしやすい説。


FF5PRは想像以上にバグだらけのようです。

特に困ったのが、キャラの最大MPの決定ルールがめちゃくちゃなところ。

FF5では最大MPは魔力とレベルに依存して決まります。そして魔力はジョブとアビリティで決まります。例えばナイトは魔力が低いのですが、白魔法のアビリティをつけると魔力が高くなるので最大MPの高いナイトになります。

ところがピクセルリマスター版ではキャラごとの最大MPをレベルアップ時にのみ更新しているらしく、白魔法のアビリティをつけただけでは最大MPは増えません。白魔法のアビリティをつけてからレベルアップする必要があります。あと、まだ確認してないですが最大MPを上げたあとでアビリティを外してレベルアップしたらまた最大MPが下がる気がします。

また困ったことに、ジョブチェンジするとアビリティ補正を無視したジョブの魔力とレベルだけで計算した最大MPが設定されます。これは宿屋に泊まることでキャラごとに設定された最大MPに書き換わるのですが、ダンジョン中に気軽にジョブチェンジしにくい問題が起きています。

この2つのバグが組み合わさったことで、宿屋に泊まると突然最大MPが増える謎現象が起きてしまうのです。

最大MPが魔力とレベルで決まるなら、最大MPを別途保存しておくことに何の意味があるのか。実装のやばさが感じられます。

ナイトに白魔法、というのはゲーム中のチュートリアルでジョブとアビリティの組み合わせの例として紹介されるものなので、誰もが一度は試す組み合わせかと思います。

ピクセルリマスターは毎回クソ長いエンディングで無限にQAスタッフの名前が出るのに、こういう開始1時間もしないうちにおそらく誰もが遭遇するバグを見つけられてないのはやばそう。

しかし、私は労滅の立場を取っているのでQA労の質が悪くても特に怒ることはしません。QAの適性がない人間が生活のためにやむを得ずQA労に従事している可能性もあります。

たぶん近いうちに修正アップデートがくるでしょうし、それまではスパロボの方を優先してもいいかも。


というわけで無限にスパロボをしました。

以上です。