幹部氏が、労の悪さを語り出す

日曜日です。


自主的三連休の二日目特有の(?)優雅起床。

ピアノとNavarro本をやりました。

ピアノは練習曲を減らしたことで、1曲に対して集中して向き合うことができました。よい。


ダーウィンズゲーム27巻を読みました。

終盤にふさわしい盛り上がり。ここまでまったく興味が失速せずに読み続けられているのはすごい。

設定がしっかりしてるのと、それでいて物語の勢いを損なわないように、大胆に瑣末な要素を省いていくスタイルがよかったのかなと思います。


昨晩、ミンサガをやると日記に書いたらやれませんでした。

今日は無事、やることができました。楽しい。

かなり計画的にやらないとイベントの取りこぼしが多いゲームですが、そういうままならなさも含めて面白い。

最高のゲームなので無限にやってしまいます。


デパプリを2週ぶん見ました。

先週は異様にいい回でした。


困っている友人に対して主人公は祖母の受け売りの言葉を語ってしまい、それはまったく響かなかった。

そんなとき敵の幹部が「労の場では完璧に振る舞わないと、弱みを突かれて破滅してしまう」と、労の悪さを語り出す。

その、労の悪さを経験したものにしか語り得ない、説得力のある言葉に感動する主人公。

こうして自身の言葉で語る大切さを主人公は学んだのだった…。


というのがあらすじ。

自身の言葉で語るのは大切、という内容がテンプレでない独自の言葉で語られる展開なのもメタ的でいい。

しかもこの回はシリーズ構成の方が脚本を書いています。

以前のマイラ王女の回(過去日記参照)もこの方の脚本でした。

シリーズ構成の方じきじきに書かれた回が強い説得力を持つアニメは名作。


そして今週。物語が核心に近づいた回でした。

急に不穏な要素がいろいろ出てくる。

あれもこれも伏線だったの、みたいな気持ちです。

このアニメ、そんなにちゃんと考えてたんだ…(失礼)。


デパプリが急に異様なよさを出してきたので驚いています。

これはごぷり(Go!プリンセスプリキュア)に次いで好きなプリキュアになるかもしれません。


明日は有給。

労に備えてのんびり過ごします。

以上です。