金曜日です。
なんとか出社に成功しました。
終日開発労をやり、退勤。
これによって令和編の1フェーズ目を無事クリアできたことになります。めでたい。
久々の社会はやはり厳しいなという気持ちでした。
といっても、特に嫌なことはありませんでした。
しかし、社会の者は社会に適合していて着実に人生のステップを進めている一方で、私は社会が求める価値観との折り合いをつけることができていない。ゆえに自分を殺すか社会から逃げるかの選択をしなければならないことが悲しく、残念な気持ちでいっぱいでした。
そして老化によって徐々に衰えていく肉体。条件はゆるやかに悪くなっていくなか、これといった対策をうつこともできずに労で疲弊していく日々。
社会の者はとにかく努力が足りない、努力をしろ、と言います。しかし努力をした先に待っているのは社会の者にとっての幸せであり、私にとっては地獄でしかない。
現実は直視するにはあまりにも悲しく、結果として私はおふとんでごろごろしながらゲームをすることしかできないのです。
帰りの電車では、アニメ化も決定した安達としまむら8巻を読み始めました(唐突にいつもの日記に戻る)。
読み始めるといきなり最終話がはじまりました(!?)。そして完結したあと何事もなかったかのように7巻の続きがはじまりました。
あとがきによると、いい感じの最終話を思いついたのでなんらかの事故で続刊が出なかったときに備えて最終話を公開しておいたとのことでした。
事前に最終話を公開しておくことで、続刊が出なかった場合、自分が飽きた場合、任意のタイミングで最終話を起動することができる。
オンデマンド完結。すごい。あまりにも斬新です。
これが、これこそが令和のライトノベル。LNoR(Light Novel of Reiwa)なのだ・・・。
ちなみにLNoRはルノアールと読むのはどうでしょうか(謎の提案)。
そんなこんなで帰宅後は盾の勇者を視聴。話がこじれてきたところで、わかりやすい悪役が出てきて「なるほどこいつをたおせばいいのだな」という展開を生み出していました。わかりやすい!(適当)
以上です。
軽くFF12をやったのちに寝ます。