異世界の民もツールで死んでいた

月曜日です。


起床し、労をやりました。

すでに動いているシステムを穏便に新仕様に移行していくという、たいへんセンシティブな労でした。

精神力を要する労ではあるものの、やはりツール労よりははるかによい。

どこから移行していけば問題が起きないかというのを考えるのはそれなりに楽しいのでよい。失敗したら怒られ案件だというのが唯一にして最大のだめポイントですが(それはそう)。

まあ最終的には労性(失敗したら死)があるものはなんでもだめなんですが、そこ以外の部分では、仕様労はよく、ツール労はわるい。

やはりポイントは自分で考える要素があるかどうかということですね。ツールはひたすらトライアンドエラーするゲームだから全然楽しくないんだよな。なにがトライアンドエラーだよ、おれは考え抜いた渾身のトライ1発で最高の結果を出したいんだ。

ツールにしても婚活にしても、トライが嫌いすぎるのが災いして何もかも上手く行っていない気がします。人生に向いていなさすぎる。

何も考えずにトライアンドエラーする、そういう存在でなければ厳しい人生を生き抜くことはできないのです。


労後はスライム300年12巻。人々がツールダメージで発狂する回でした。異世界スローライフの民までツールダメージで苦しんでいる。こんなことがゆるされるのか?

以上です。