印象がメディアによって大違い

土曜日です。


今日は失意の散髪労でした。

帰宅後、労ダメージと異様な寒さのダメージですっかりダメになってしまいました。

被ダメでダメになった(?)。

結果、ピアノとNavarro本(or 実践Rust本)ができませんでした。

人生に絶望しているので、ルーチンさえままならなくなってしまった。

もうだめだ。


なんとか気力が回復し、安達としまむらを見ました。

アニメ版、めちゃくちゃ楽しい。

原作もよかったのですが、展開が結構スローペースなので、退屈な箇所も多いんですよね。

ラノベのアニメ化によくある原作圧縮によって展開が高速化された結果、心地よいテンポの作品に変化したようです。


一方、魔女の旅々は原作で30ページ程度の短編を15分もかけてやった結果、いろんな物語が次々と展開される原作の持ち味が薄れているような感がなきにしもあらずですね。

原作を読んでいると、いい話(本当の意味)やいい話(ツイッター用語)が次々とお出しされるので読んでいて楽しいし、後味の悪い話があってもそんなに気にならない。

けれど、後味の悪い話が30分に拡大されて次の話まで1週間空くとなると、また印象は変わってきます。

メディアの特性によって同じ作品が、こうも印象が変わるのかという学びがあります。

それはそれとして、私は魔女の旅々の世界観が映像化されたというだけでめちゃくちゃうれしいので、毎週めちゃくちゃ楽しんでいます。既にBDも予約しました。

そういえば、魔女のラジ々も聴きました。本渡さんは3話のような空気感は好きとのこと。情報ですね。そしてこのラジオリスナーもプロが出現していました。ラジオリスナー、プロしかいないの?


虹ヶ咲アニメを見ました。めちゃくちゃよい回だった・・・!

「メンバーそれぞれが幸せになるために集まっている。一体感はなくてもいい」という、前回からほのかに提示されはじめていたテーマが明確になった回のように思いました。

そして、そこに至るまでのセリフ選びがとてもいい。

私は作品を見るときに映像よりも言葉の細部が気になってしまうタイプなので、こういうところが丁寧に作られているとめちゃくちゃうれしくなってしまいます(数行前で魔女の旅々の世界観が映像化されただけでめちゃくちゃうれしいとか言っていた人間の発言とは思えない)。


22/7計算中を見ました。

性の回だった。

性、あまりにもむずかしい。


ダーウィンズゲーム4巻を読みました。

アニメではばっさりカットされてましたが、警察パーソンがいろいろ動き回っていますね。

アニメでカットされたということは物語の根幹に関わる動きはできないまま退場するのでしょうか。

まるで私の人生のようです(????)。

そういえば、早々に物語から退場したキャラがあとがきで霊界(?)から気楽に物語を眺めているのがめちゃくちゃ面白くて好きです。

私も現世を退場して気楽に現世を観測して日々を過ごしたい。


そんなこんなで夜は更ける。

明日はルーチンができるといいね、ハム太郎(10億年ぶりのハム太郎構文)。

以上です。