FFの12を最後までやった

日曜日です。


昨日から続くつらみでつらい起床(それはそう)。

なんとかClean Architectureを読み進め、かつピアノをやりました。


その後FF12をやり、クリアしました。面白かった。これでFFのナンバリングは全部クリアしたことになります(オンラインの11、14や10-2とかのナンバリング派生作品は除く)。未練がひとつなくなった!(よい)

クリアしてみるとFF12はアーシェの物語だったのだなという印象です。世間的には本来の主人公であるヴァンよりもバルフレアのほうが主人公していてよくないと言われていたようですが、私的にはヴァンでもバルフレアでもなくアーシェ。

未亡人の姫が特に性イベントもなく復讐心を克服し国を取り戻すという展開はなかなか攻めていてよかったように思われます(最後にちょっとだけ性っぽさがあったけど)。

なお本来の主人公であるヴァンは、特に物語上の重要性がなく要所々々で鋭い発言をするタイプの労(?)をしていました。ツイッター界では有名な「専門知識がないゆえに本質を理解している不良」状態。たいへんよいです(??)。

バトル部分についてはガンビットという仲間の行動パターンをプログラミングするシステムがほぼすべてで、いい感じのガンビットを組んだらあとは眺めているという感じでした。私は結構面白いと感じました。

今回クリアしたのはswitch版ですが、オリジナル版(途中までやって放置した)と違って倍速モードがあるのが大変よかった。前述のガンビットとも関係しているのですが、本作ではよいガンビットを組んだ時点でほぼ勝負が決まるので戦闘をのんびり眺めるのはテンポがよくなかった。プログラムはできたのにビルドが異様に遅いようなものでした。ここが倍速になったのでガンビットの効果をさくっと実感できるようになったというわけですね。よい。

というわけで無事クリアです。寄り道要素も結構残っているのですが、いったん終わりにして別の未練ゲーをやりたい。


以上です。明日からの5労に備えて、寝ます。

もしかしたら寝る前にジオウもしくはSTPを見るかもしれません。